5月17日に名古屋城外堀で、「アリゲーターガー」が捕獲されました。
新聞やニュースで取り上げられたので、ご存知の方も多いと思います。
捕獲された個体は体長約1.4メートル、体重20キロ近くの大きいものでした。

アリゲーターガーは、
アリゲーター:ワニ目アリゲーター科の爬虫類の総称
ガー:北米・中米の淡水を生息域とするガー科の熱帯性肉食魚類
という名前の通り、ワニのような細長い口を持った北米原産の大型肉食魚、
つまり外来生物です。


(注:今回捕獲された個体ではありません。)

もともとはペット用に輸入された個体が捨てられたものとみられ、
在来種の魚を食い荒らすことが問題視されています。
来年には環境省から特定外来生物に指定される予定です。

しかし、外来種は大きくて凶暴な生物ばかりではありません。
身近にいる生き物でいえばアメリカザリガニや、
縁日で売っているミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)も
要注意外来生物に指定されています。

また日本にもともといる在来種であっても
地域が違えば遺伝情報などは少しずつ異なっています。
旅行先など離れた地域で捕まえた生き物を自宅近くで離すことも、
しないようにしてくださいね。

生き物を飼育する際は、必ず最後まで面倒を見ることが大切です。
そのためにも、飼いたいなと思ったら
まずその生き物のことを家族みんなで調べてみる、
そんなことから始めてみてはいかがでしょうか。